東京大学 大学院工学系研究科 都市工学専攻
2022 年 18 巻 2 号 p. 99-104
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社会的に持続可能な消費を進めていくには、消費を担うアクターである消費者自身の意識や行動、ライフスタイルを変化させていくことが求められる。本稿では、そのような環境配慮型への行動変容に影響する規定因や行動を説明するモデル、行動変容施策の基礎について整理し、解説する。その上で、持続可能な消費に向けて市民の行動変容を促すための取組の課題や今後の展望について述べる。
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