森林総合研究所
2008 年 48 巻 1 号 p. 139-141
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日本のクマ類では,分布域の拡大,大量出没年における大量捕獲,および絶滅のおそれのある地域個体群の増加の問題が起きており,個体群の存続可能性評価に対応した技術と管理法の確立が求められている.研究成果を管理に反映する仕組みとして,中核地域・普通地域の設定とラジオテレメトリー法の導入を提案し,普及しつつあるヘア・トラップ法の改善点を指摘した.
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