槙下公認会計士事務所
大阪府立大学経済学研究科
2021 年 2 巻 1 号 p. 47-57
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本論文では,新たに管理会計研究が取り扱うべき領域として会計表現,つまり会計情報の「可視化」があるのではないかという主張を行う。具体的には,実験室実験による可視化の重要性の発見,リーン会計の経験的分析結果,実務的な可視化の議論の興隆など,会計可視化を扱う必要性について,断片的ではあるが,それぞれの主張を確認し今後の研究の方向性を議論する。
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