奈良先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科情報科学領域
2019 年 37 巻 1 号 p. 17-21
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本研究では,エピポーラ幾何に基づく時間同期式のプロジェクター-カメラシステムを用いて,シーンのPlane-to-Rayライトトランスポートを計測する.本来は肌の表面での反射光に隠されて見ることができなかった,肌内部に到達した散乱光だけを観測することにより,血管の位置を鮮明に可視化した映像を表示することが可能であり,AR 技術の新たなメディカルイメージングへの応用としてその可能性を提案する.
コンピュータ支援画像診断学会論文誌
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