早稲田大学理工学術院
2025 年 43 巻 1 号 p. 16-22
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
光イメージングは放射線治療のビームの品質管理(quality assessment: QA)などのために研究が進めら れている.筆者らは,陽子線の実験中に陽子線照射で水が発光することを発見し,この発光が線量分布 をあらわすことを見出した.その後,水の発光に含まれるチェレンコフ光の補正や発光機序の解明,あ るいはさまざまな種類の放射線に対する光イメージング研究を行い,現在も研究を続けている.この解 説では,これまでに筆者が行った研究を中心に放射線治療における光イメージングの概要を紹介する.
コンピュータ支援画像診断学会論文誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら