広島大学
気象研究所
1968 年 19 巻 2 号 p. 231-241
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温度,水蒸気に関し,地表面の値を用いないモデファイされた積分拡散係数を導入し,1966年千葉中央港埋立地で行なわれた野外観測(共同研究)の結果を用いてバルク法の検討を行なった。すなわち,傾度法によって求めたHおよびEと,バルク法によって求めたそれらとの比較を行ない,またモディファイされた積分拡散係数と安定度との関係を調べた。最後に,地表面の値を用いないで,HとEを評価する実験式を提案した。
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