東北大学 学際科学フロンティア研究所
2020 年 22 巻 3 号 p. 227-230
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固体高分子形燃料電池の重要な構成部材である触媒層の制作過程において、分散液中におけるアイオノマー(高分子電解質)構造の制御が電池性能向上に向けて非常に重要となる.本稿では,粗視化分子動力学法を用いた水・アルコール混合溶液中におけるアイオノマー分散構造の分子論的解析について紹介する.
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