宮崎大学第一内科
2012 年 101 巻 2 号 p. 362-368
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心不全において心筋イメージングに求められるのは原因の精査,重症度の判定,治療効果判定,予後の推測などである.現在日常診療で行われている心臓核医学検査として,血流イメージング,交感神経イメージング,脂肪酸代謝イメージング,糖代謝イメージングが挙げられる.また近年遅延造影MRIを用いて心筋の性状を評価することが可能となった.これらをうまく組み合わせて日常診療に役立てることが重要である.
日本内科学会会誌
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