大阪大学大学院医学系研究科心臓血管外科
2012 年 101 巻 2 号 p. 408-414
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2010年7月より改正臓器移植法が施行され,我が国における心臓移植実施件数が飛躍的に増加した.現在,日本の心臓移植の成績は国際心肺移植学会のレジストリーと比較しても良好な成績を保っているが,心臓移植開始後10年以上が経過し,今後慢性期の諸問題が生じてくる可能性が考えられる.心移植の適応および急性期・慢性期の管理方針につき概説する.
日本内科学会会誌
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