II．肝炎診療体制―肝炎対策基本法をうけて

江口 有一郎; 前山 恵士郎; 尾崎 岩太; 平井 賢治

doi:10.2169/naika.103.11

江口有一郎, 前山恵士郎, 尾崎岩太, 平井賢治

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キーワード: 肝炎対策基本法, 肝炎ウイルス検査, 肝疾患診療連携拠点病院

ジャーナルフリー

2014 年 103 巻 1 号 p. 11-18

DOI https://doi.org/10.2169/naika.103.11

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抄録

平成21年に公布された肝炎対策基本法は，肝炎対策に関する国，地方公共団体，医療保険者，国民及び医師等の責務と総合的な肝炎対策が示され，我が国における肝炎診療体制はより有機的に構築されてきた．各都道府県に肝炎診療協議会が設置され，行政等の肝炎ウイルス検査実施機関，かかりつけ医，専門医療機関および肝疾患診療連携拠点病院が協働して各地の現状に合わせた肝炎診療ネットワークの構築が進められている．

責任著者(Corresponding author)

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