東京医科歯科大学循環器内科
2016 年 105 巻 2 号 p. 184-191
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循環器疾患に限らず,患者の問題を解決するうえで基本的な情報は患者の訴えと身体所見である.この重要性は,画像診断法が進歩した現在においても,いささかも色あせることはない.診断の精度のみならず,病歴聴取や丁寧な身体診察は,医師患者間のより一層の信頼関係を増すことにつながる重要な手法でもある.ここでは,弁膜症に限って身体所見について述べる.
日本内科学会会誌
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