大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻機能診断科学
2016 年 105 巻 2 号 p. 192-198
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弁膜症診断および重症度評価には心エコーが必須である.心室形態,弁形態,心機能の評価は手術治療のタイミングや手術法の決定の際に重要であり,従来は二次元心エコー法およびカラードプラ法で行われてきた.最近,機能評価の一環としてストレイン法が注目されており,また形態評価の一環として三次元心エコー法が広く行われるようになってきた.本稿では,これらの新しい技術の弁膜症への応用について述べる.
日本内科学会会誌
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