東京大学腎臓・内分泌内科
2006 年 95 巻 5 号 p. 826-834
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低K血症, 高K血症は日常診療上頻繁に遭遇し, 様々な疾患の診断の手がかりになるとともに, 時に緊急治療の対象にもなるため, 実地医家はその対処法をよく知っておく必要がある. ここでは, 基本的なK調節メカニズムについて述べたあと, K代謝異常の具体的なアプローチ法につき解説したい.
日本内科学会会誌
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