J-STAGE トップ  >  資料トップ  > 書誌事項

日本内科学会雑誌
Vol. 98 (2009) No. 4 p. 817-823

記事言語:

http://doi.org/10.2169/naika.98.817

IV.最近の話題

血糖が不安定なインスリン依存状態の患者に,内因性のインスリンを分泌する膵β細胞を補充する方法の一つとして,ドナーの膵臓から分離した膵島を用いる膵島移植がある.わが国でも2004年に開始され,生体内にある一定量の膵β細胞が存在することは,無自覚低血糖や重症低血糖の軽減などに効果が得られることが報告されている.今後,iPS細胞などから分化させた膵β細胞やブタの膵島を用いた異種移植ができれば,糖尿病患者にとって福音になるであろう.

Copyright © 2009 一般社団法人 日本内科学会

記事ツール

この記事を共有