愛媛県立中央病院臨床研修センター
愛媛県立中央病院臨床研修センター 愛媛県立中央病院消化器病センター
愛媛県立中央病院消化器病センター
2019 年 116 巻 4 号 p. 353-359
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
患者は60歳代,女性.アデホビル(ADV)投与中のB型慢性肝炎例で,アルカリフォスファターゼ(ALP)上昇で紹介.血清リン2.6mg/dL,尿中β-2MG 49635μg/L.ADVによるFanconi症候群と診断し,テノホビル・アラフェナミド(TAF)に変更したところ,ALP,尿中β-2MGは低下した.ALP上昇を契機に診断されたADVによるFanconi症候群に対する,TAF変更での改善例を経験した.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら