東京慈恵会医科大学小児科
1989 年 21 巻 5 号 p. 497-499
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
新生児期に痙攣で発症し, 頭部CTで腫瘍性病変を認めた結節性硬化症の一女児例を経験した.結節性硬化症は幼児期以降に脳室周囲の石灰化がみられることにより診断されることが多く, 本症例のように新生児期より腫瘍性病変で気づかれることは, きわめてまれである.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら