応用物理
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最近の展望
摩擦転写法による高分子配向膜の有機デバイス応用
谷垣 宣孝三崎 雅裕吉田 郵司
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2006 年 75 巻 7 号 p. 877-881

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抄録

分子の配向制御は,高機能有機デバイスの実現において不可欠である.これまでさまざまな配向技術が研究されているが,ここでは,固体基板に高分子ブロックをこすりつけることにより,基板表面に高分子の一軸配向薄膜を付与する摩擦転写法について紹介する.また,この方法によって作製した共役系高分子配向薄膜を利用した有機デバイスとして,偏光発光素子,偏光光電変換素子への応用についても言及する.

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© 2006 公益社団法人応用物理学会
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