日本電気株式会社 誘導光電事業部
日本アビオニクス株式会社 営業部
2013 年 82 巻 3 号 p. 247-251
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非冷却赤外線カメラは,通常の可視カメラでは検知不可能な真っ暗闇などの環境下においても,対象を検知できる特性を生かして,セキュリティや防災分野への応用が期待されている.近年,非冷却赤外線カメラは,より小型化,多画素高精細化,高感度化,低価格が求められており,日々技術革新が進んでいる.本稿では,最近の非冷却赤外線カメラの開発状況と防災応用について紹介する.
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