慶應義塾大学 理工学部物理情報工学科
2013 年 82 巻 9 号 p. 754-759
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量子ドット集合体を超短光パルスにより共鳴励起すると,多数の量子ドットの集団コヒーレンスが誘起される.不均一性の大きな量子ドットでは,集団コヒーレンスは瞬時に緩和してしまうが,フォトンエコー法を用いることで不均一性の影響を除去し,量子ドット集合体を量子情報技術へ利用することが可能となる.本解説では,量子ドット集合体における集団コヒーレンスの基礎と,フォトンエコー法を利用した量子インタフェースへの応用例を紹介する.
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