東京大学 大学院工学系研究科 物理工学専攻
2014 年 83 巻 3 号 p. 205-208
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2原子層程度の極めて薄いコバルト超薄膜に,絶縁膜を介して電圧を加えると,強磁性状態を消したり元に戻したりできることがわかった.つまり,温度を変えることなく,電界により強磁性相転移を引き起こすことができた.電界を加えると,コバルト表面の電子濃度は変化する.その変化が磁性の変調をもたらしたものと考えられる.本稿ではコバルトにおける電界制御を中心に,最近の研究結果を紹介する.
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