関西医科大学 医学部物理学教室
2014 年 83 巻 4 号 p. 293-296
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生物試料内部の微細構造を非破壊で観察できる軟X線顕微鏡は,生体を構成する元素そのもののX線吸収コントラストによる顕微鏡像が得られる利点がある.その一方で,X線顕微画像の蓄積が十分ではなく,得られた像の同定が難しい.本稿では,軟X線顕微鏡で観察し得られた微小シアノバクテリアの細胞内微細構造体を,TEMと間接蛍光抗体法で形態と機能から同定する方法を紹介する.
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