立命館大学 情報理工学部
2015 年 84 巻 9 号 p. 824-827
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キャリヤ波と側帯波の相互作用により可聴音を生成する超音波スピーカの仕組みを応用して,キャリヤ波と側帯波を別々の超音波スピーカから放射することで,空間のある1点でのみ可聴音を再現するオーディオスポットの構築に成功した.再現領域の拡大/縮小にも成功し,今後,実用化を念頭に開発を進める計画である.
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