応用物理
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Print ISSN : 0369-8009
最近の展望
反転層型ダイヤモンドMOSFET
松本 翼
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2018 年 87 巻 2 号 p. 106-110

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抄録

ダイヤモンド半導体は,半導体材料の中でも絶縁破壊電界,熱伝導率,キャリヤ移動度が極めて高く,究極のパワーエレクトロニクス材料として期待されている.1997年に初めてn型ダイヤモンド半導体の成長に成功してから,それ以前に広く研究されてきたp型ダイヤモンド半導体と組み合わせて,ダイオードやトランジスタ,LED,センサなどが報告されてきた.しかし,パワーデバイスとして広く普及している反転層型MOSFETは良質なMOS界面の作製が困難であったため,実現していなかった.本稿では,世界で初めて成功した反転層型ダイヤモンドMOSFETの動作実証の詳細と今後の展望について述べる.

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© 2018 公益社団法人応用物理学会
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