応用物理
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Print ISSN : 0369-8009
解説
窒化物半導体を用いた発光シンセサイザの開発を目指して
川上 養一
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2022 年 91 巻 10 号 p. 606-612

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抄録

任意の演色性を可能とする光源の開発は次世代照明だけではなく,光空間無線通信(Li-Fi)応用としても注目されているが,その実現のためには,任意の発光スペクトルを合成するとともに,各発光波長のオンオフを高速に変調するための学理探求や技術開発が重要な課題となっている.筆者の研究室では,窒化物半導体を用いた半導体3次元構造による発光波長の合成,分極制御・プラズモニクス効果などによる高効率発光に着目し,任意の波長の光を高い輻射(ふくしゃ)再結合確率で発光させる発光シンセサイザの開発を目指し研究を行っている.本稿では,研究成果を紹介するとともに,現状の課題や今後の展望について解説する.

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© 2022 公益社団法人応用物理学会
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