応用物理
Online ISSN : 2188-2290
Print ISSN : 0369-8009
研究紹介
高繰り返し大型パワーレーザーの開発状況と将来展望
荻野 純平椿本 孝治吉田 英次余語 覚文
著者情報
ジャーナル 認証あり

2026 年 95 巻 2 号 p. 95-98

詳細
抄録

高出力・高繰り返しレーザーの開発は,慣性核融合や高強度光科学など次世代応用に不可欠である一方,利得媒質に生じる熱の制御が大きな課題となっている.筆者らは,伝導冷却アクティブミラー方式を採用して独自の基幹技術を開発し,実証システムにより10J,100Hzという世界最高水準の出力を得ることに成功した.さらに現在,より大口径のレーザーシステムを構築中である.本稿ではその開発状況と将来展望について紹介する.

著者関連情報
© 2026 公益社団法人応用物理学会
前の記事 次の記事
feedback
Top