東京農工大学工学部材料システム工学科
1984 年 53 巻 4 号 p. 357-361
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医用高分子材料は,医用(生体)機能性と生体適合性の両方の性能を兼ね備えることが要求される.それぞれの性能は使用目的に従って多岐に及び,かっ生体システムが対象となるためその材料設計は複雑である.必要とされる要素性能を明確にし,対応する生体機能を人工的に模倣したり,生体素子を利用することにより要求される性能を満足する材料設計が可能となるものと期待されている.
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