抄録
遷移金属ドープした(Ba0.3Sr0.2La0.5)2(In1-xTMx)2O5+δ(TM=Fe, Co, Mn, Sn)を作製し、酸素透過特性及び電気伝導度を測定した。酸素透過量はFeを添加したものが最も高く、950℃, He-20sccm/air下で0.5μmol·s-1·cm-2であった。最も酸素透過量が高かったFe添加試料において電気伝導度測定を行った。酸素分圧依存性の測定からFe添加量の増加と共にp型の電子伝導度が支配的となり、その傾きは1/4であった。また、イオン伝導度はFeの添加量に依存せず一定であった。