日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第15回秋季シンポジウム
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Pb(In1/2Nb1/2)O3-Pb(MgNb2/3)O3-PbTiO3 3成分系圧電単結晶の作製及び評価
坂本 英也細野 靖晴山下 洋八一ノ瀬 昇
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p. 357

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抄録
PMNTに第3成分としてPb(In1/2Nb1/2)O3(PIN)を固溶させたPIMNT3成分系圧電材料に注目し、その単結晶作製を試みた。まず上記3成分系セラミックスを通常の固相反応法により作製し、特性良好領域を探索する。その結果から作製する単結晶組成を決定した。単結晶の作製は通常のフラックス法で行った。フラックスにPbOとB2O3を用い、1000℃1hの仮溶解を2回繰り返した後、1230℃で溶解し、900℃まで1.2℃/hで徐冷した。得られた単結晶はペロブスカイト単相で、圧電定数d33=2,200pC/Nを有し、かつそのキュリー点は187℃とPMNT68/32より約40℃高いことを確認した。
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©  日本セラミックス協会 2002
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