日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
2003年年会講演予稿集
セッションID: 2A07
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自己組織膜をテンプレートとした Ag ナノ粒子のパターニング
*伊藤 哲哉増田 佳丈米澤 徹河本 邦仁
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抄録
溶液中においてカチオン性保護剤の存在下でAgイオンを還元することによりカチオン性Agナノ粒子を調製した。またびi基板表面全体をカチオン性自己組織膜(SAM)で修飾した。このSi基板に導電性プローブを用いてAFMにより電圧を印加して陽極酸化し、局所的にシリコン酸化物を形成させた。その後、基板を高濃度のAgナノ粒子分散水溶液に浸漬し、陽極酸化によりシリコン酸化物を形成した部分にのみ選択的にAgナノ粒子を配列させることに成功した。Agナノ粒子はカチオン性であり、かつ、水溶液中でゼータ電位が負であるシラノール基と静電引力および、カチオン性のSAMとの静電反発により、選択的に配列されたのである。
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©  日本セラミックス協会 2003
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