日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
2003年年会講演予稿集
セッションID: 2A23
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ハイドロキシアパタイト/ジルコニアコンポジットの作製と SBF 浸漬による生体親和性評価
*犬塚 真博中村 聡橋本 和明戸田 善朝山下 仁大
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抄録
ジルコニアセラミックスについてはポーリング処理が可能であり、擬似体液(SBF)において負電荷が誘起した表面でCa2+の誘引が生じることを報告してきた。本報では、ポーリング処理したカルシア安定化ジルコニア(CSZ)焼結体を、SBFに浸漬することでCSZ焼結体表面にハイドロキシアパタイト(HAp)が析出するかを検討し、新規コンポジット材料として可能性を模索した。
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©  日本セラミックス協会 2003
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