日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
2003年年会講演予稿集
セッションID: 1A10
会議情報

リン酸カルシウム材料へのオートクレーブ処理効果
*藤本 達也春日 敏宏野上 正行
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
当研究室で開発したリン酸カルシウム結晶化ガラス(60CaO-30P_2O_5-3TiO_2-7Na_2O;PIG3)は、チタン合金への生体活性コーティング材や骨充填材用多孔質体としての応用が考えられている。このPIG3結晶化ガラスは、β-Ca_3(PO_4)_2 (β-TCP)とβ-Ca_2P_2O_7 (β-CPP)の結晶相とガラス相から構成されている。これまでに、PIG3結晶化ガラスにオートクレーブ処理を施すと骨類似アパタイト生成能が向上することを報告した(2002年秋季シンポジウム,等)。本実験では結晶化ガラスを構成する各相がオートクレーブ処理によりどのように影響されるのかを予想するために、種々のリン酸カルシウム材料についてその効果を調べた。
著者関連情報
©  日本セラミックス協会 2003
前の記事 次の記事
feedback
Top