日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第17回秋季シンポジウム
セッションID: 2L15
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界面制御によるカーボン材料の耐酸化・耐熱衝撃コーティング
*青山 和史和田 匡史川島 直樹北岡 諭安富 義幸長 伸朗内藤 一幸小山 光彦
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抄録
カーボン基板を緻密質のガラスにて全面被覆する方法として,SiN前駆体を用いてカーボン表面にSi3N4結合層を形成させたのち高窒素分圧下にてガラス溶融被覆することによりカーボン_-_ガラス界面でのクリストバライトおよび気孔の生成を抑制することが可能である.この方法によって作製したガラス被覆材は良好な耐熱衝撃性を有することが確認された.
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©  日本セラミックス協会 2004
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