日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
2007年年会講演予稿集
セッションID: 1H21
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凝灰岩と水酸化カルシウムのポゾラン反応
*浅賀 喜与志井上 裕介
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抄録
古代ローマ時代のソンマ遺跡から発掘されたコンクリート中に骨材として存在していた凝灰岩、バイアの海中から得られたコンクリート中に骨材として存在していた凝灰岩、現在イタリアで使用されている凝灰岩、および日本の大谷石などの特性を調べ、これらの凝灰岩と水酸化カルシウムのポゾラン反応性を検討した。ローマの遺跡から得られた凝灰岩はポゾラン活性が高いことが分かった。
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©  日本セラミックス協会 2007
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