主催: 公益社団法人日本セラミックス協会
京都大学
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様々な極性溶媒を用いてポリシロキサンゲルを後処理することにより有機-無機ハイブリッドガラスを作製した。極性溶媒としてacetoneを使用した場合、軟化温度が最も高く、acetonitrileを使用した場合、極性溶媒処理を行わずに得たガラスとほぼ同じであった。一方、EtOHを用いた場合、最も低い軟化温度を示した。これはSi-OH + EtOH → Si-OEt + H2Oで表されるエステル化反応のために、十分重合が進まなかったためと考えた。
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