日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
2009年年会講演予稿集
セッションID: 2J04
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ガラスの分相を利用した有機合成用廃ウラン触媒の処理
*山田 剛史宇留賀 和義榎田 洋一
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抄録
現在,日本国内にはウランを含む有機合成用の廃触媒が約200 t存在する.ウラン触媒は比較的ウランの含有量が大きく,未処理の状態で埋設処分を行うと,大きな処分コストが必要になる.そのため,埋設処分前にウランを除去することで,処理コストを低減できると期待される.しかし,ウラン触媒中のウランはアンチモンと安定な複合酸化物を形成しており,さらに多孔質シリカビーズに担持していることで,一般的な化学除染法である酸処理法等によってUを除去することが出来ない.そこで,ウラン触媒中のウランを除去する新たな方法として,ガラスの分相を利用した処理手法を提案した.
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©  日本セラミックス協会 2009
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