日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
2009年年会講演予稿集
セッションID: 3A17
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トリエタノールアミンを用いた前駆体法によるKN強誘電酸化物前駆体の調製と性質
*上野 裕幸梶原 隆史郡司 天博阿部 芳首
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抄録
これまでに我々は、Y,Ba,Cuなどの金属のアセト酢酸エチル錯体(M(etac)n)とトリエタノールアミン(H3tea)との反応により、均質性や溶解性が高く、縮合安定性に優れたYBCO系酸化物超伝導体前駆体の合成に成功している。そこで本研究では、KとNbのアセト酢酸エチル錯体からKN強誘電体酸化物前駆体を調製し、その性質の検討を目的として行った。
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©  日本セラミックス協会 2009
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