日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
第24回秋季シンポジウム
セッションID: 2I17
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AlN充填ポリスチレン/ナイロン6複合材料の構造制御と熱伝導性
*園田 寛行永田 謙二堀田 裕司佐藤 公泰樋口 真弘木下 隆利
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抄録
新しいタイプの熱伝導コンポジットの作製を目的として、マトリックスとしてポリマーブレンド(ポリスチレン/ナイロン6)を用い、熱伝導フィラーとして高熱伝導率を有する窒化アルミニウム(AlN)を用いた。ポリマーブレンドが形成する相分離構造を利用し、ポリマー一成分相へAlNを分散させることに成功した。AlNを一成分相へ局在化させることにより熱伝導経路が効果的に形成され、熱伝導率向上につながった。さらに、ポリマー成分が従来のコンポジットより増加しているため、柔軟性が向上した。
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©  日本セラミックス協会 2011
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