日本歯周病学会会誌
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電動歯間ブラシのプラーク除去効果ならびに使用感について
開発中のITP-04と手用歯間ブラシとの比較
河原 和子笹原 妃佐子辻村 紀代子山村 辰二福永 真佐美河端 邦夫森下 真行中田 二三江岩本 義史
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1995 年 37 巻 2 号 p. 346-352

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抄録
ITP-04は微振動するホルダーで, 先端に手用歯間ブラシを装着させることによって電動歯間ブラシとして使用する。本研究では, GUM ® 歯間ブラシSを用いて, 微振動性電動歯間ブラシの有用性を, プラーク除去効果ならびに使用感の面から, 24名のボランティアによる使用試験によって検討した。プラーク除去効果にっいては, 同ブラシがスムーズに挿入できる歯間部ではITP―04と手用歯間ブラシとのあいだに有意差は認められなかったが, ゆるやかに挿入される歯間部ではITP-04は手用に比べて有意に高いプラーク除去効果を示し本論立の要旨は, 第37同秋季歯周病学会 (1994年10月6日) において発表した。た。使用感については, 無記名で行ったアンケートにおいて, ITP-04の歯や歯肉への感触を, 7割の者が心地よいと答え, 不快と答えた者は1割未満であった。口の中での操作性については, ITP-04は手用歯間ブラシと同様な評価を受けた。これらプラーク除去試験とアンケートの結果をあわせて, ITP-04タイプの微振動性電動歯間ブラシは, 有用性が高いと考えられた。
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