長野県佐久市立中込小学校
長野県御代田町立御代田中学校
上越教育大学
2007 年 55 巻 1 号 p. 21-26
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
発振状態にあるLC発振回路内のチョークコイルに金属片を近づけると発振周波数が変化することを利用した金属識別装置を試作した。公立中学校1年生56名を対象に,発展学習において,金属識別装置を用いて金属種を識別する授業を行った。その結果,全体の約85%の生徒は用意した5種類の金属(銅,鉄,アルミニウム,亜鉛,ニッケル)全てを,金属識別器のクリスタルイヤホーンから発生する音の音色変化で識別することができた。
日本物理教育学会誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら