主催: 日本応用数理学会
慶應義塾大学理工学部機械工学科
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金属結晶中に存在する膨大な集団転位の自己組織化によって発現するPSB構造やCell構造の数理モデルを複雑系の熱力学に基づいて,可動転位密度と不動転位密度の連立反応-拡散方程式として構築する.得られた方式系に線形安定性解析を施し,Turing構造の発生条件および自発的特性長を予測する.また,上記の反応-拡散方程式に対する数値シミュレーションを行い,PSB構造ならびにCell構造の2次元空間パターニングの形成過程を再現する.
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