抄録
新型コロナウイルス感染症,いわゆるCOVID-19の感染拡大は、我が国日本のみならず世界に甚大な被害をもたらしている。その被害とはCOVID-19の直接的な身体医学的被害のみならず、その対策として行われている様々な「活動自粛要請」や「活動抑制政策」による社会的経済的被害を会わせた複合的な公的被害である。こうした複合的被害を見据えつつ、このCOVID-19に対して如何なる政治的社会的対策を図るのかは実践政策学的に極めて重大な課題である。本特集『COVID-19と実践政策学』は、そうした視点で進められている様々な実践政策学研究を掲載する。