霊長類研究 Supplement
第22回日本霊長類学会大会
セッションID: A-07
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口頭発表
高崎山ニホンザルにおける他個体頬袋からの小麦強奪行動について
*栗田 博之
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抄録
高崎山で餌付けされているニホンザル群には、幼児を押さえ込み、その頬袋に入っている小麦粒を奪い取って食べてしまうという行動を取る個体が数頭いる。この行動は雌が我が子に対して行う場合とそうでない場合とがある。高崎山では、この行動を取る個体の存在はかなり以前から知られているが、多数の個体に広がることはなく、数頭の個体が行うという状態が続いてきている。本研究はまだ始まったばかりであるが、本発表では予報としてこの行動について紹介する。
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© 2006 日本霊長類学会
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