抄録
当社では、昭和62年から原価管理システムが一部の現場に導入され始め、その後、平成4年より積算システムを導入した。しかし、これら2つのシステムは単独で稼働しており、(見積→実行予算→原価管理) という業務の中で、見積と実行予算は積算システム、原価管理は原価管理システムを使用するため、実行予算書と電卓を持って原価管理システムに再度データの修正・入力を行っていた。
そこで、以下に示すような目的を持っコンバートシステムの開発を行った。
(1) 積算データを原価管理データにそのままコンバートすることにより、2つのシステム相互間のデータに関連性をもたせる。
(2) 原価管理システムへの実行予算データ入力作業の省力化を図る。