東京工業大学
2005 年 28 巻 p. 122
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2004年12月26日インドネシアスマトラ島沖でM9の地震が発生し, それによって引き起こされた津波がインド洋周辺諸国に多大なる被害を及ぼした. 我々は, 地震発生から4日後にスリランカに入国し, スリランカ南西部で現地調査を実施し, 現地の目撃証言から得られた記録を元に津波到達時刻を推定した. その結果, スリランカ南西部では, 最大波高を示す津波の前に, 一波, ないし二波の津波があり, 最大波高を示す波は9時~11時にかけて南東から南西に沿って伝播していた.
地震工学研究発表会 梗概集
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土木学会論文集A1(構造・地震工学)
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