地震工学研究発表会 報告集
Online ISSN : 1884-8451
福岡県西方沖地震による道路・橋梁被害状況
幸左 賢二日野 伸一
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2005 年 28 巻 p. 221

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抄録
福岡県西方沖地震で発生した道路構造物の被害は204箇所に及んだが, 多くは舗装陥没などの軽微な損傷であった. 次に, 損傷が確認された4橋について, その損傷状況の説明を加えた. 今津橋では桁衝突による桁の損傷が確認された. 海の中道海浜公園の桟橋では橋脚の傾きが, 志賀島橋では橋脚の沈下による桁の段差が発生した. また, 千鳥橋ではローラー支承の損傷が発生した. これらは, いずれも従来の地震においても, 同様の被害が発生した極めて一般的な損傷形態であった.
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© 社団法人 土木学会
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