精密工学会学術講演会講演論文集
2005年度精密工学会春季大会
セッションID: A51
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三次元造形(3)
粉末焼結積層造形法を用いた金型製作に関する研究
第1報 造形条件と物性値に関する基礎的研究
*福丸 浩史小島 道雄楢原 弘之鈴木 裕
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キーワード: 粉末焼結積層造形法
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抄録
近年,新製品の開発期間の短縮·コスト低減が重要となってきており,それを実現する手法の一つにラピッド·プロトタイピングの技術がある.その中で粉末焼結積層造形法(SLS法)は,金型·金属部品にも適用でき,注目を集めている.その工程は粉末材料をレーザー光により融着させ,逐次積層造形するものである.本研究では,造形条件の違いによる造形物の物性値を測定し,考察する.
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© 2005 公益社団法人 精密工学会
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