精密工学会学術講演会講演論文集
2005年度精密工学会春季大会
セッションID: M32
会議情報

スマートエンジニアリングシステムの設計・応用(2)
リボスイッチmRNA用いた形態形成に関する基礎研究
*石若 裕子
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
近年のゲノム解析により、ジャンクDNAの中に非常に重要な機能が隠されていることが判明してきている。その中の一つに、リボスイッチmRNAがある。リボスイッチmRNAはある化学物質をターゲットとし、その物質を感知すると、あたかもスイッチが入ったかのように、タンパク質を形成し始める。本研究では、このリボスイッチmRNAをモデル化し、細胞性粘菌の形態形成に適用する。
著者関連情報
© 2005 公益社団法人 精密工学会
前の記事 次の記事
feedback
Top