Virtual CMMによる座標測定の不確かさ推定(第1報) 校正済み円筒による検証

萩野 健; 阿部 誠

doi:10.11522/pscjspe.2006S.0.1063.0

2006年度精密工学会春季大会

セッションID: N18

DOI https://doi.org/10.11522/pscjspe.2006S.0.1063.0

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主催: 社団法人精密工学会

知的精密計測(3)

Virtual CMMによる座標測定の不確かさ推定(第1報)

校正済み円筒による検証

*萩野健, 阿部誠

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キーワード: Virtual CMM, 座標測定機, 不確かさ, シミュレーション

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抄録

Virtual CMMはドイツ物理工学研究所(PTB)が提案する座標測定の不確かさ推定法である.このシミュレーションによる不確かさ推定には結果の検証が難しいという課題がある.そこで別の手段で事前に校正値が入手可能な円筒ゲージを用い,CMMによる測定値と校正値を比較し、本推定法の妥当性を検証した.推定した不確かさの値は,実測値の偏差をほぼ矛盾無く説明できるものであった.

責任著者(Corresponding author)

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