精密工学会学術講演会講演論文集
2007年度精密工学会春季大会
セッションID: A33
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認知的ウォークスルー法と情報機器デジタルプロトタイプを用いたユーザビリティ評価・分析システムの開発
*堀内 聡金井 理岸浪 建史城間 祥之菊田 幸明
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抄録
IT機器の高機能化・多機能化に伴い、ユーザインタフェース(UI)部のユーザビリティ評価の必要性が高まっている。本研究では、これまで3Dデジタルプロトタイプを用いたユーザビリティ評価システムの開発を行ってきた。本報では、これに認知的ウォークスルー法を取り入れユーザへの質問の自動化を計ることで、UI操作上の問題点検出に加え、ユーザの認知モデルを基に問題の発生原因を統計的に導出可能なシステムを提案する。
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© 2007 公益社団法人 精密工学会
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