精密工学会学術講演会講演論文集
2007年度精密工学会春季大会
セッションID: F80
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フローティングノズル法による放電インプロセスドレッシングの研究
第1報:ノズル間隙一定現象の利用
鈴木 清田中 幸徳伊藤 陽平藤重 竜也*二ノ宮 進一岩井 学植松 哲太郎
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抄録
著者らは,機上放電ドレッシング法や機上ツイン電極電解ドレッシング法を開発してきており,近年では導電性フレキシブル導液シートを利用することにより,メタルボンドダイヤモンド砥石のインプロセス電解ドレッシングを容易に行うことができる方法を提案した.本報告では,著者らが開発したフローティングノズル法において砥石表面と研削液噴射ノズルとの間隙が一定になる現象を放電ドレッシング時の極間距離制御に利用する方法を試みた.本方法を利用したインプロセス放電ドレッシング法をメタルボンドダイヤモンドホイールに適用した結果,研削液供給量の増減によって放電間隙を調整可能であること,超硬合金の研削においてインプロセス放電ドレッシングを行ったときに研削抵抗の低減効果があることを明らかにした.また、ノズルを空気流によって砥石作業面上に浮上させる空気静圧軸受け方式と空気動圧軸受け方式の2種の気中放電ドレッシング法を提案し、両者ともインプロセス放電ドレッシングが行えることを示した.
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© 2007 公益社団法人 精密工学会
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